磯崎功典（キリン社長）の学歴・経歴がすごい！プロフィールを調査！

2020年11月26日に放送されるカンブリア宮殿に、ビールでお馴染みキリン社長の磯崎功典さんが出演されます。

現在売れ行きが悪く、大打撃を受けているビール業界ですが、その中でも継続して売上を上げているのがキリンです。

ビール業界を牽引しているキリンですが、その社長はどのような学歴・経歴を持つのでしょうか？

本記事では、磯崎功典さんの詳細なプロフィールをご紹介していきます。

なお、磯崎功典さんの年収について知りたい方は、下記記事でご紹介しています。

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磯崎功典（キリン社長）の高校と大学の学歴は？

キリンの経営を担っている磯崎功典さんですが、学歴は相当高いと予想できそうですよね。

磯崎功典さんの出身高校と大学は下記の通りです。

出身高校は神奈川県立小田原高校

磯崎功典さんの出身高校は、神奈川県立小田原高校となっています。

小田原高校の基本情報は下記の通りです。

注目すべきはやはり、偏差値の高さです。

平均の偏差値は「50」と言われていますが、小田原高校の偏差値は「66」と非常に高くなっています。

この偏差値は神奈川県内でも25番目に高いという情報もあります。

磯崎功典さんは高校時代から勉学に励んでいたことが分かりますね。

そして、小田原高校で驚くべきが、初代校長が吉田松陰の甥にあたる吉田庫三であること。

さらに、卒業生にはヤマトホールディングス元会長の瀬戸薫さんや、日本信託銀行元会長の普川茂保さん、富士ゼロックス社長の山本忠人さんもいます。

数多くの実業家を輩出してきた、神奈川県でも有数の高校と言えるでしょう。

出身大学は慶應義塾大学経済学部

磯崎功典さんの出身大学は、慶應義塾大学経済学部となっています。

慶應義塾大学経済学部の基本情報は下記の通りです。

経済学部の偏差値は「67.5」で、全国の私立大学の中でもトップレベルです。

磯崎功典さんは高校から大学まで、非常に高学歴であることが分かりますね。

また、有名一流大学なだけに、卒業生には芸能人やアナウンサー、議員など幅広い職種の方々がいます。

磯崎功典（キリン社長）の経歴は？

慶應義塾大学を卒業後、磯崎功典さんはどのような人生を送ってきたのでしょうか？

経歴としては、下記の通りです。

磯崎功典さんは慶應義塾大学を1977年に卒業しています。

つまり、新卒から今に至るまで、キリンで働いていることになります。

そして、大きな転機となったのが、2004年にフィリピンの商社であるサンミゲル社の副社長となったこと。

キリンではないものの、27年で副社長まで上り詰めました。

ちなみに、キリンは2009年にサンミゲル社の国内ビール事業会社であるサンミゲルビール株式会社を買収しています。

以降、キリンの経営企画部部長、常務取締役を経て、2013年にキリンの社長となります。

キリン一筋で働いてきた結果、社長にまで上り詰めたと言えるでしょう。

磯崎功典（キリン社長）のその他プロフィール

磯崎功典さんの出身高校は神奈川県立小田原高校ですが、出身地と同じとなっています。

地元の高校に進学されたようですね。

磯崎功典（キリン社長）の名言集

20代、30代はひとつのことを徹底的にやること。やりたいことでも、会社に与えられた仕事でもいい。必死にやれば必ず道は拓けます。
磯崎功典　キリンビール社長

— 経営者名言集 (@keimeisyuu) November 9, 2020

自信をつけるためには失敗することも必要です。私なんて新規事業が頓挫するとか、新しいセクションに赴任したら「企画が白紙になった」と伝えられるとか、そんなことばかりで(笑)。でも、そういう経験を積むからこそ、逆境に強くなると思います。－by磯崎功典－

— ５秒で心が前向きになれる言葉 (@heart_meign) November 8, 2020

やはり、実業家でもある磯崎功典さんの言葉には重みがありますね。

特に、キリンは同族経営ではないにも関わらず、磯崎功典は新卒から働き続け、現在は社長になりました。

「20代、30代はひとつのことを徹底的にやること。やりたいことでも、会社に与えられた仕事でもいい。必死にやれば必ず道は拓けます。」という名言を証明したと言えるでしょう。

磯崎功典（キリン社長）のまとめ

キリンの社長である磯崎功典さんの学歴、経歴などのプロフィールをご紹介しました。

学歴としては、社長になってもおかしくない高校、大学を卒業しておられました。

また、経歴としてもキリン一筋で、順当に役職を上げていったのが分かりますね。

現在の不況の中でも、ビール業界を牽引するキリン。

今後の動きにもますます注目していきましょう。