上記のような疑問にお答えします。
メガバンクである三菱UFJ銀行の頭取は現在、三毛兼承さんが務めています。
ですが、頭取が常務の半沢淳一さんに変わると発表されました。
リアル半沢直樹として、話題を集めていますね。
三菱UFJ銀行の頭取になるほどの半沢淳一さんですが、プロフィールが気になる方も多いのではないでしょうか?
ということで、本記事では半沢淳一さんの出身高校や大学などの学歴、経歴、結婚の有無、年収などプロフィール全般について、ご紹介していきます。
半沢淳一の出身高校や大学などの学歴は?
半沢淳一さんの最終学歴は大卒となっています。
大学を卒業するまでの学歴としては、下記の通りです。
順番に詳細を見ていきましょう。
出身大学は東京大学
半沢淳一さんの出身大学は、皆さんご存じの東京大学経済学部となっています。
東京大学経済学部の詳細情報としては、下記の通りです。
学校 | 東京大学(とうきょうだいがく) |
住所 | 東京都文京区本郷7-3-1 |
偏差値 | 67.5 |
ホームページ | http://www.e.u-tokyo.ac.jp/ |
日本のトップ大学ということもあり、偏差値は驚異の「67.5」です。
平均の偏差値が「50」なので、この数値がどれだけ高いかお分かり頂けるでしょう。
ちなみに、東京大学経済学部の卒業生には、学者や議員、タレントなど、幅広い職種の人がいます。
実業家の卒業生も多く、半沢淳一さんが三菱UFJ銀行の頭取になるのは不思議ではないでしょう。
出身高校は不明
半沢淳一さんの出身高校ですが、こちらについては明かされていません。
公表されない理由としてはいくつか考えられますが、三菱UFJ銀行の頭取になると言っても、半沢淳一さんは一般の方です。
一般の方が出身高校まで明かすケースは少ないですが、もしかすると、頭取になったことをきっかけに学歴についても明らかになっていくかもしれませんね。
ちなみに、半沢淳一さんの出身は埼玉県で、高校を卒業したのは37年前の1983年です。
埼玉県の高校に関して、1983年に東大生を多く輩出している学校としては、下記の通りです。
高校 | 1983年の東大合格者数 |
浦和高校 | 57人 |
川越高校 | 15人 |
熊谷高校 | 13人 |
春日部高校 | 4人 |
東大合格者数から推察すると、半沢淳一さんの出身高校は浦和高校や川越高校あたりが妥当と考えて良いでしょう。
2020年12月24日追記
Wikipediaの最新情報によると、半沢淳一さんの出身高校は浦和高校であることが分かりました。
やはり、全国でも有数の高校を卒業し、東京大学に進学されたようですね。
半沢淳一の経歴は?
半沢淳一さんは1988年に当時の三菱銀行へ入行しました。
頭取になるまでには32年の年月を費やしたことになりますが、それまでどのような経歴を辿ってきたのでしょうか?
半沢淳一さんの経歴一覧としては、下記の通りです。
経歴一覧
- 1988年4月:三菱銀行へ入行
- 2012年5月:三菱東京UFJ銀行・株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ出向兼企画部部長へ就任
- 2014年6月:執行役員兼財務企画部副部長へ就任
- 2015年5月:執行役員企画部長・同上付部長へ就任
- 2017年5月:執行役員経営企画部部長へ就任
- 2018年4月:執行役員・名古屋営業本部長へ就任
- 2018年5月:常務執行役員・名古屋営業本部長へ就任
- 2019年4月:執行役常務へ就任
- 2019年6月:取締役常務執行役員へ就任
2012年5月には、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループへ出向されています。
リアル半沢直樹のような証券会社ではありませんが、三菱UFJフィナンシャル・グループは三菱UFJ証券ホールディングスの証券会社も束ねるグループ会社となっています。
それ以前の経歴については不明ですが、入社から様々な役職、もしくは出向を経て、頭取になられることでしょう。
半沢淳一が頭取になったら年収はいくらになる?
誰もが知っているメガバンクである三菱UFJ銀行の頭取ともなれば、年収はすごいことになっていそうですよね。
もし、半沢淳一さんが頭取になった場合の年収ですが、現在の頭取である三毛兼承さんの年収についても不明でした。
ですが、三菱UFJ銀行の有価証券報告書に、2019年度の役員報酬の合計額が記載されていました。
有価証券報告書には、役員22人で報酬総額は10億円と記載されています。
よって、三菱UFJ銀行の役員報酬の平均額は、
役員報酬の平均額
10億 ÷ 22(人)= 4500万円
4500万円が役員報酬の平均となります。
しかし、当然頭取の役員報酬は他の役員よりも多くなりますよね。
そこで参考にするのが、デロイトトーマツコンサルティング合同会社が行った「役員報酬サーベイ(2018 年度版)」です。
「役員報酬サーベイ(2018 年度版)」によると、東証一部上場企業の役員の平均報酬は下記のようになっています。
引用元:https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20181120.html
上記の調査結果から、会長・社長・副社長・専務・常務・取締役・執行役員の平均報酬を取ると、約3900万円となります。
三菱UFJ銀行の役員平均報酬が4500万円なので、約1.15倍です。
よって、東証一部上場企業の社長平均報酬を1.15倍したものが、三菱UFJ銀行の頭取の年収と考えられるので、
半沢淳一さんの年収
5500万 × 1.15(倍)= 6325万円
半沢淳一さんが頭取になった際の年収は、約6325万円と想定されます。
しかし、銀行の役員報酬の考え方は一般企業と変わる可能性もあるので、あくまで参考程度にしてくださいね。
半沢淳一の家族情報は?結婚の有無や子どもはいるの?
次に、半沢淳一さんの家族情報について、調べてみました。
結婚の有無や子どもの情報をSNSや他のブログで調査してみましたが、結婚に関する情報は一切ありませんでした。
先述の通り、ニュースで取り上げられていると言っても、半沢淳一さんは一般の方です。
よって、プライベート情報が明かされる可能性は低いと考えて良いでしょう。
半沢淳一さんは現在55歳なので、もし子どもがいれば、社会人として独立している年頃ですね。
まとめ
三菱UFJ銀行で新たに頭取に就任する半沢淳一さんのプロフィール情報について、ご紹介しました。
学歴としては、日本トップレベルの学校にあたる東京大学、浦和高校を卒業しており、なるべくして頭取になったと考えられます。
結婚情報については不明でしたが、プライベートの情報にあたります。
一般の方である半沢淳一さんのプライベート情報が公表される可能性は低いでしょう。
また、頭取になった場合の年収についても予想してみましたが、約6325万円と算出することができました。
あくまで予想となりますが、頭取にもなれば妥当な年収と言えるでしょう。
今後さらに活躍が期待される半沢淳一さんなので、ますます注目していきたいと思います。